しみ専科クリニカルエステ花蔵

シミ専科コラム

美白のためにきゅうりパック&レモンパックはよい?

シミやシワの気になる世代の方のなかには、きゅうりパックやレモンパックを思い浮かべる方もいらっしゃると思います。確かに美白のためにビタミンCを含む食品が大切であることは事実です。しかしその方法によってはかえってシミやシワを増やすことになりかねませんので注意が必要です。

お肌に与える影響

きゅうりやレモンといったビタミンを含む食品はお肌によさそうなイメージがあります。特に日焼けしたお肌にひんやりしたきゅうりやレモンは気持ちいい感じもします。しかし実際にはビタミン以外にも「ソラレン」という成分が含まれており、お肌にとっては大変リスクの高い問題を抱えています。このソラレンは光を吸収するという働きをもっており紫外線の吸収を高めてしまう効果があります。ですから日焼けしやすいお肌を作るというきっかけを自ら作っている状態となります。最近では朝の外出前には柑橘系を摂取しない方がよいという説まで出ているほどです。

またアロマセラピーを行う上でも、ベルガモット、アンジェリカ・ルート、グレープフルーツ、レモンなどの精油は光毒性をもっているオイルとして日光に当たる部分には使用しないというルールがあります。このことからもお肌に直接使用するというのはリスクが高いということが分かります。アロマオイルを使ってスキンケアを行っていらっしゃる方もいますが、柑橘系の香りが好きだからといってこれらのオイルを使うことはおすすめできません。また精油のなかには同じ植物を使っても抽出方法によっては光毒性のあるものとないものがありますので、自分で作る場合にはきちんと調べてから調合するようにしましょう。ハンドメイドのデオドラント石鹸も同様です。最近は香りのよい石鹸などを販売している方もいますが、成分によっては同じようなリスクがありますので注意が必要です。

どうしてもきゅうりやレモンでパックをしたいというのであれば、日光にあたる前後8時間は少なくともあけましょう。人によっては成分そのものの刺激でかぶれる方もいらっしゃいますので、できれば食事で補うということが良いかもしれません。