しみ専科クリニカルエステ花蔵

シミ専科コラム

乾燥が原因の見せかけオイリー肌って何?

お肌トラブル…特にシミやシワの原因となるのが乾燥です。お肌によいといわれる食事や睡眠、洗顔やUV対策、ストレスの少ない生活などいろいろなことを取り入れている方もいらっしゃると思います。乾燥肌の方は保湿中心のケア、脂性肌(オイリー肌)の方は余分な皮脂を取るためのケアに力をいれていることでしょう。お肌に応じたケアを行うのがスキンケアの基本です。

そのオイリー肌ケア…ほんとうに大丈夫?

スキンケアの話題の中で注意したいのが「インナードライ肌」です。見せかけオイリー肌、乾燥性脂性肌ともいわれます。お肌の表面はテカテカなのに内側は乾燥している状態です。Tゾーンなどに皮脂が多くみられるため、脂性肌向けのスキンケアを行っている人もいます。インナードライ肌の原因はお肌の乾燥です。お肌がこれ以上乾燥しないように皮脂でピタッとガードしてしまうため、通常以上の皮脂が分泌されることもあります。そのため、脂性肌用のさっぱり系洗顔料を使ってしまうと、内側の乾燥がさらに進行することもあります。さらにインナードライが進んでしまうという悪循環が起こってしまいます。乾燥が進むことでターンオーバーが正常に行われず、シミやしわができやすいお肌になります。
このインナードライ肌…「近年話題の~」と紹介されることが多いのですが、実は多くの人がオイリー肌だと思いケアしているということがわかっています。

インナードライ肌の対策はどうすればよい?

インナードライ肌は皮脂の分泌が目立つことが多いのですが、皮脂を取ることで乾燥が進みますので、できるだけティッシュオフや油紙(脂取り紙)でふき取らないこと、皮脂対策の洗顔料を使わない、洗顔の回数を増やさないなどがあります。また、徹底した乾燥肌対策が必要となります。
洗顔料は低刺激の洗浄力の弱いものに変えましょう。また洗顔後はできるだけ早く保湿ケアを行うようにしましょう。理想は洗顔後1分以内といわれています。化粧水、美容液をつけたあと、クリームでしっかりと蓋をしましょう。メイクも落ちやすいものに変えると洗顔時の負担を減らすことができます。
お手入れしている女性

インナードライ肌はどうすればわかる?

女性の8割はインナードライ肌だといわれています。お肌のテカリがあるのでオイリー肌だ!と思ってケアしている方が多いと思われます。このお肌の状態はデパートなどのコスメ・化粧品コーナーで診断をしてもらうことでわかります。オイリー肌の特徴は水分も油分も多いのですが、インナードライ肌は油分が多く水分が少ないという特徴をもっています。乾燥肌は油分も水分も少ない状態です。

もし自分がオイリー肌だと思っていて、さっぱり系の洗顔や、美容液を使っても症状が改善されない方…もしかしたらその肌見せかけオイリー肌(インナードライ肌)かもしれません。