しみ専科クリニカルエステ花蔵

シミ専科コラム

シミができる本当の理由を知っていますか?

お顔にできてしまった嫌なシミ…でも現実から目を逸らしていては問題の解決にはつながりません。お肌のしくみを知ることがシミの悩みを解決するための近道です。まず、お肌のことを知り、なぜシミができるのかを学ぶことからはじめましょう。

シミって何?

シミとはメラニン色素が正常に排泄されずにお肌に溜まってしまった結果できてしまった状態のことをいいます。「メラニン色素」CMなどでも時々見かけることがあると思います。このメラニン色素…シミのもとという考えから悪いイメージを持ちがちですが、お肌を守るために大切な働きを持っています。

メラニン色素の働きとは?

メラニンは人間だけでなく他の動物にもある色素です。黒色メラニンと肌色メラニンの2種類があり、人種によってこれらの量が異なるため肌の色が違います。加齢によって毛根でメラニンが生産されなくなるのが白髪の原因のひとつだと考えられています。このメラニンは表皮の基底層にあるメラノサイトで作られています。紫外線をはじめとしたいくつかの刺激によってメラニンが作られますが、これによって表皮細胞がバリアを形成、肌細胞への直接的なダメージを減らす働きがあります。つまり皮膚の病気や肌トラブルから守る働きを持っているのです。

シミとメラニン色素の関係

このメラニン色素が過剰に生成され、また、正常に排泄されない時にできるのが「シミ」です。通常、生成されたメラニン色素はお肌の生まれ変わり「ターンオーバー」によって排出されます。しかし、紫外線などの刺激が多く、過剰に生成された場合は排出しきれないことがあり、皮膚に蓄積されていきます。この繰り返しによってシミが増えるという現象が起きます。

シミは動いてる?

お肌にできてしまったシミ…その時々で増えたり減ったり、広がったりと大きさや形、色の濃さが違います。増えた時には嘆き、減った時には喜ぶと、一喜一憂している方もいるのではないでしょうか?このシミ…実はお肌の生まれ変わりによって変化しているのです。今見ているシミと1週間前、1か月前に見たシミは「違うシミ」なのです。

お肌は4つの層から成り立っています。一番下にある基底層にメラニン色素をつくる組織があります。お肌の細胞が生まれ変わるに従って上にあがります。これが「ターンオーバー」です。一番表面の層に出てきた細胞は垢として剥がれていきます。常に排出されていますが、常に下の層に生まれてくるため増えたり減ったり、広がったりを繰り返します。

シミを減らす、なくすためには排出をスムーズに行い、生まれてくるメラニン色素を減らす必要があります。