しみ専科クリニカルエステ花蔵

シミ専科コラム

ちゃんと知ってる?日焼け止めの正しい使い方

ちゃんと知ってる?日焼け止めの正しい使い方

紫外線の増える5月から9月にかけて、どれだけしっかりと日焼け止め対策を行ったかでお肌の健康状態が大きく変わります。ここではシミやしわ、お肌の老化の原因となる紫外線をカットするために必要な日焼け止めの正しい使い方についてご説明します。

日焼け止めはどのくらいの量が適量?

日焼け止め剤それぞれの内容によって若干異なりますが、お顔に塗る量として、液状の日焼け止めの場合は1円玉2個分から500円玉1個分、クリームの場合はパール大2個分です。(商品パッケージに詳細が書かれていることがあります。)お顔の5か所(おでこ、両頬、鼻、あご)に置き指で丁寧に広げます。化粧下地として使う場合には重ね付けは不要ですが、そうでない場合は同じ量をなじませることで効果的なことがあります。
身体に塗る場合には、ライン状に直接日焼け止めを塗り、円を描くように全体になじませていきます。まぶたや小鼻、首の後ろは塗り忘れしやすい位置です。きちんと忘れずに塗りましょう。また首から肩、胸のデコルテラインは特に日焼けしやすい場所ですから丁寧につけるようにしましょう。

効果を高めるための5つのポイント

1. こまめに塗りなおすようにしましょう
夏の暑い時期は汗によって自然と日焼け止めが落ちてしまいます。またプールや海などに入ったあとや汗を拭いたあとなども同様に日焼け止めが落ちてしますタイミングです。そのため少なくとも2~3時間ごとに日焼け止めを塗りなおすのが効果的です。最近ではウォータープルーフタイプのものも出ていますが敏感肌の方の場合は負担が大きいことがあるため、SPFとPAの値が低い日焼け止めをこまめに塗りなおすことで負荷を減らすことができます。

2. ムラなく塗るようにしましょう
丁寧に日焼け止めを塗ったつもりでも、塗り忘れや不十分なことがあります。耳の裏、フェイスラインの下、首筋、手足の甲などは見落としがちな部位です。露出している部分は少なからず紫外線を浴びますので丁寧に塗るようにしましょう。

3. 肌にあったものを使いましょう
以前に比べてお肌への負担を考えた日焼け止めが販売されるようになっています。しかし、それぞれ個人差があるため人によっては合わないこともありますので自分のお肌にあったものを選ぶようにしましょう。つい、SPFとPAの数値の高いものを選びがちですがその分お肌への負荷もありますので数値の高いものを長時間つけるより、低いものをこまめに塗りなおすことでも高い日焼け止め効果を得ることができます。

4. 塗ればいい!というものではありません
日焼け止め剤は多岐にわたっていますが、塗ればいいというものではありません。その時々で対応の必要なSPFとPA値を選んで使い分けることでもお肌への負担を減らすことができます。ちょっとした外出なら数値の低いものを、炎天下でのイベントなどでは数値の高めのものを使うなどの使い分けをしましょう。
化粧下地として使うことのできるものもありますが、その場合は化粧水や乳液などでお肌を整えてから使うようにしましょう。お肌が整っていない状態で使うと取れやすくなることがあります。

5. きちんとオフしましょう
日焼け止めは汗や水などで自然と取れてしまうこともありますが、帰宅したらきちんとオフするようにしましょう。ウォータープルーフの日焼け止めの場合は専用のクレンジングや洗顔料が必要なこともあります。

様々な日焼け止めが販売されるようになり、改良もされているため以前ほどトラブルの話を聞かなくなりました。しかしお肌の敏感な方や、日焼け止めでかぶれてしまうという方は少なからずいらっしゃいます。その中には日焼け止めに含まれている紫外線吸収剤にかぶれてしまう方がいらっしゃいます。その場合には紫外線吸収剤の含まれていない商品を選ぶことで解決することがあります。
日焼け止めは大きくわけて二つのタイプがあります。ひとつは紫外線吸収剤を含んだもの、もうひとつは紫外線散乱剤を含んだもので、それぞれにメリットデメリットがあります。
ちゃんと知ってる?日焼け止めの正しい使い方
肌の表面で紫外線を跳ね返し、紫外線が肌にあたるのを防ぐ働きをもっています。「ノンケミカル」と記載されている日焼け止めがこれにあたります。お肌への負担が少なく、UV-AとUV-Bの両方を防ぐことができます。デメリットとしては粒子が荒いため塗り心地の悪さや白浮きすることがあるなどがあります。

これらはどちらが良い、悪いということはありません。個人差があり、お肌が荒れるなどのダメージが起こらない方もいらっしゃいます。最近では、成分をシリコンやカプセルでコーティングしたものも販売されているため自分のお肌にあったものを選ぶことをおすすめします。