しみ専科クリニカルエステ花蔵

シミ専科コラム

お肌のための栄養学2

私たちの体は、肌だけでなく全身がいろいろな栄養素の影響を受けています。そのため摂取する栄養素に偏りがあるとバランスが崩れてしまいます。特に「若さ」というパワーが減ってくる30歳以降は栄養に気を付けたいものです。お肌を内側から整える助けを行うのがビタミンや亜鉛といったミネラル類です。そしてお肌そのものを形成するのがたんぱく質や脂質といった栄養素です。

お肌の材料となるたんぱく質

近年問題になっているのが極端な食事制限や単品のみを食べるといったダイエットです。確かに体重は減りますが、その分お肌がボロボロになってしまうことがありますので注意が必要です。お肌がカサカサになる、化粧のノリが悪い…そういう時には十分なたんぱく質が取れていないことがあります。お肌のためにビタミンやミネラルを多く含むものを積極的に食べる方がいらっしゃいますが、お肌をつくる元となるたんぱく質不足の状態では健康なお肌をつくることができません。植物性たんぱく質より動物性たんぱく質の方がアミノ酸が多くお肌をつくるために必要です。高たんぱく低カロリーのささ身や、揚げ物・炒め物といった油を多く使う調理法を避けることで健康的に摂取することができます。

お肌を整えるオメガ3脂肪酸

オメガ3脂肪酸…時々聞くことがある言葉です。美容やダイエットに効果があるといわれています。青魚に含まれるDHA・EPAやえごまなどに含まれているαリノレン酸などがこのオメガ3脂肪酸に分類されます。脂肪燃焼を助ける効果や脳の活性化のイメージが強い成分ですが、お肌の生まれ変わりに対して重要な働きをしている成分でもあります。必須脂肪酸でもあるオメガ3脂肪酸は、皮膚の水分保持に必要な細胞間脂質の材料です。そのためこの成分が減ったり、十分補うことができなかったりするとお肌が乾燥傾向になります。乾燥傾向となったお肌は紫外線などの影響を受けやすいためシミやシワなどの原因となります。またターンオーバーが正常に行われなくなるためくすみなどの一因となります。国内においては魚の消費量が年々軽減していることで問題視されています。植物油やナッツなどにも含まれていますので積極的にとりたい成分のひとつです。